REPORT現場レポート

京都市 和室の改装工事!2026.6.12

こんにちは!樋口です。

京都市内で、2月から住宅の改装工事を行っています。

今回の計画は、二間続きの和室を中心にキッチンや水回りも含めた改装工事です。
1階に、ベッドが置けるお父様のお部屋をつくりたい、というご要望から始まりました。

施工は、いつもお世話になっている大工さんと、そのお父様。
お寺の工事も手掛けられており、技術と経験、また、お施主様を思う仕事に支えられた現場となりました。

お父さまの寝室の天井には、一部に網代(アジロ)を組みました。

杉材を薄く割り、丁寧に編み込んで仕上げていただきました!
周囲の枠は、以前天井で使われていた見切り材を再加工して使用しています。

 

すごい技術ですよね。

当初は予定になかったことですが、改装前のお部屋にも一部網代天井があり、
大工さんが贈り物です🎁と製作してくださいました!

 

また、床の間の落とし掛けには、当初は桧を予定していましたが、
既存の胡麻竹を再利用しました。

見切材も胡麻竹も、大工さんがこれはいい!と解体時に保管してくださっていました。

 

今まで使われてきた素材に手を加え活かしていくことで、
素敵な仕上りになったと思いますし、
何よりお施主様に大変喜んでいただきました。

完成まであと少し、今は建具を制作中です。
こちらは寝室の入り口の障子。デザインも色々と考えました。
これからワーロン紙を貼ってもらいます。

 

障子と、吊押入れの扉が入ると完成です。
お施主様と一緒に楽しみにしています!