REPORT現場レポート

アイアンバーの造作2025.6.9

こんにちは、塩貝です!

昨年お引き渡しさせて頂いたお施主様から、「リビングの一角に天井から植物等を吊り下げるアイアンバーが欲しい」とのご依頼でその位置やサイズ感を現地にて検討してきました。

キッチンからの見え方や、窓の位置、ダウンライト照明の位置も考慮し決定。

早速、鍛冶屋さんと打ち合わせし製作して頂きました(^ ^)

 

鉄の重量は見た目以上に重く、例えば丸鋼(中も鉄で詰まってる)の径1.9 cmの1Mの重量は2.2kg程にもなります。

今回の計画長さは2.7Mもあり、天井から吊るす長さも含めるとかなりの重量になるので、長期的に考え丸パイプ(中が空洞)で製作する事にしました。

かなり専門的でニッチな話しになりましたが、既製品では無く一から造作となると留め方や安全性も考慮しまた材料の選定をしないといけません。

これからも様々な材料に触れ、お客様へ最善のご提案ができるよう知識を養っていきたいと思います!

H様、取り付けを楽しみにしておいてください(^ ^)