REPORT現場レポート
視覚のマジック2024.8.17
こんにちは!!南部です^^
お盆休みが終わりました!みなさんはどのように過ごされましたか(^^♪?
私は実家に帰って甥っ子ちゃんにメロメロでした☆
今日からまた気持ちを新たに、もりもり頑張りたいと思いますっ
前回の東京旅では、有明にあるスモールワールズにも行きました。
名前の通りまたまた大好きなミニチュアの世界が繰り広げられているミュージアムです。
現実世界から架空の世界まで、各国の町並みや風景などを模した見ごたえある展示でした☆
いろんな作家さんのドールハウス展示コーナーもあったのですが、
建築パースに活かせそうな展示があったのでご紹介します!
幅60㎝くらいの箱のなかに作られていて、実際の奥行は20㎝ほどしかないのに、すごく奥行を感じる作品がありました。
寄って撮影したのもしかありませんが、実際の町並み写真に見えませんか( ゚Д゚)
よくみると地面の部分は奥の方は高く作られ、手前の建物も奥になるほど小さく、
目の錯覚を利用して、限られた箱のなかでも奥行を上手く作り出しているものでした。
展示作品の中でも一番高額なもの(100万以上…)だったのですが、有名な作家さんなのかな?納得の金額です。
買うことは難しいので…長い時間くぎづけになって目に焼き付けました(‘ω’)
実は普段作成している建築パースにも似たような手法を利用してまして、
あえて左右手前に大きなものや植物を置いたり、奥の壁面や影を濃くするなどして奥行や広がりを微妙に調節しています。
大げさにしてしまうと実際のイメージと異なりすぎてしまうので、その微妙なテクニックが難しいですね…
こうして色々なジャンルのお仕事や作品から、参考にできそうな技術を真似していきたいと思います(^_-)-☆